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法人理念

社会福祉法人 萱垣会
〒395-0805
長野県飯田市鼎一色551番地
TEL:0265-22-1368
FAX:0265-22-1006
mail kayagaki@cd.wakwak.com
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特別養護老人ホーム、
養護老人ホーム
養護盲老人ホーム
在宅介護支援センター
居宅介護支援事業
デイサービスセンター、
ホームヘルプ
グループホーム
保育園
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基本理念

「一隅を照らす」

 お年寄りの皆様と毎日触れ合いながら、介護の仕事に携わっているときご利用者様のためになっているのだろうか。そう思うとき心に浮かぶ言葉があります。
「一隅を照らす、これ国宝なり」
 介護はサービスを提供する者の心が豊かになり、優しさと思いやりをもってご利用者様の幸せと自己実現をお手伝いしていく過程です。一人ひとりの介護者がともす小さな灯がやがて万の灯りとなる時ご利用者様、事業所、家族、地域、社会のすべてを照らしだしていきます。
 幼き頃は多くの愛情を注いで育んでくれた人生の先輩方に、今度は私たちが専門的な技術をもって行く先の足元を照らしてあげましょう。一条の灯が希望の光へと変わり、手を携えながらの歩みは、私たちを大きく成長させてくれるはずです。
 
 
<基本方針>
「一隅を照らす」行動を通して、利用者様に「美しく生きる」ための支援を行い、全職員の自己実現の追求と、地域の安心した暮らしと思いやりにあふれる社会づくりに貢献します。

法人マークの説明

一隅を照らす心
 
「ローソク」は、それがどのような小さな火焔であってもそれなりに暗を消す。忘れ去られた小さな片隅にも等しく光をあてる。しかし、ローソクは光をあてるために身を焼き焦がす。ローソクの焼身であり捨身である。明るく光り輝けば輝くほどローソクの焼身は大きい。
それは一つの報いのない犠牲である。
「一隅を照らす」心は隣人同士が心から手をつなぎあうこと。お互いが信じ合い、愛し合えばそれで立派に「一隅を照らす」精神を実践しているのである。
それは法華経の精神からすれば、「不惜身命」の一言につきよう。

三羽のカラス

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